「相模川ふれあい科学館アクアリウム」は、神奈川県相模原市にある人気の水族館です。相模川に生息する魚や生き物たちを間近で観察でき、子連れや家族のおでかけスポットとして口コミでも評判です。
川の生物がメインの水族館です!
特に「流れのアクアリウム」と呼ばれる40mの大水槽は必見で、川の上流から下流までの環境を丸ごと再現。まるで川の中を探検しているかのような気分を味わえます。
一方で「チケット料金はいくら?」「割引クーポンはある?」「滞在時間はどのくらい?」といった疑問を持つ方も多いはず。
この記事では、相模川ふれあい科学館アクアリウムのチケット料金・割引クーポン情報・所要時間の目安をまとめて解説します。訪れる前に知っておくと、お得かつ快適に楽しめますよ。
実際に行ってきたのでその感想もお聞きください。
相模川ふれあい科学館アクアリウム チケット料金と割引クーポン
相模川ふれあい科学館アクアリウムを訪れる前に、気になるのがチケット料金とお得に利用できる割引クーポン情報です。少しでも安く楽しみたいですよね。
通常料金(大人・子ども) 無料になるのは
相模川ふれあい科学館アクアリウムの入館料は以下のとおりです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(高校生以上) | 450円 |
| 小人(小・中学生) | 150円 |
| 65歳以上 | 220円 |
| 幼児(小学生就学前) | 無料 |
相模原市の少子化対策として、子どもが公共施設を使用するとき、施設使用料等が無料になる取り組みです。
是非活用してください!
団体割引
20名以上の場合、団体割引が利用できます。料金は以下になります。
| 団体割引(20名様以上) | 料金 |
|---|---|
| 大人(高校生以上) | 360円/人 |
| 小人(小・中学生) | 120円/人 |
| シニア(65歳以上) | 170円/人 |
土日祝日・夏休み期間(7/19~8/24)・年末年始等の長期休暇期間は、ご予約及びご入館が出来ません。(冬季期間の土曜日は利用できます。)
利用には事前予約が必要です!
団体利用について:コチラのページを参照してください。
障がい者割引
本人と同伴される介助者1名が無料になります。
入館時に交付証明できるものを持参してください。
- (身体)障害者手帳
- 愛の手帳
- 療育手帳
- 精神障害者(保健福祉)手帳
- 被爆者手帳
- 戦傷病者手帳
- (障)医療証
- 自立支援医療受給者証
- ひとり親家庭など施設利用者証
- (親)福祉医療症
- 児童扶養手当証書
※受給者証本人の同行がなく、記載家族のみ場合はご入館になれません。
割引クーポンの入手方法
割引クーポンでお得に入館したいですよね。
公式サイトや割引サービスのありそうなサイトを見てみましたが、割引クーポンを見つけられませんでした。
公式サイトや「アソビュー」、「じゃらん遊び・体験」などのレジャー予約サイトでは、期間限定の割引が出ることがあります。行く前に念のためチェックしてみてください。
相模川ふれあい科学館アクアリウム 所要時間の目安はどれくらい?
相模川ふれあい科学館アクアリウムを訪れる際に気になるのが「どのくらいの時間があれば楽しめるのか」という点です。子ども連れで行くのか、大人だけでじっくり観察するのかによっても所要時間は変わってきます。
展示をじっくり見る場合
館内は淡水魚を中心に100種類以上が展示されており、順路に沿って回れば自然と「相模川の流れ」をたどるような体験ができます。生態解説パネルをじっくり読みながら観察する場合は、約1時間半〜2時間ほどの滞在が目安です。
じっくり見ると:1時間半~2時間
体験なし、展示を眺めるだけの場合
ふれあいや体験はしないで、展示されている生き物を眺めるだけでも楽しめます。展示の説明も読まないで進めば1時間以内で回ることも可能でしょう。
あっさり見ると:1時間以内
子連れで回る場合
小さな子どもと一緒に訪れる場合、人気のタッチプールやドクターフィッシュ体験で遊ぶ時間を含めると、約2時間前後は必要になります。
子どもが夢中になる展示が多いため、余裕をもってスケジュールを立てると安心です。
子供と体験しながら回ると:2時間前後
混雑時の滞在時間の目安
土日や長期休み期間は館内が混雑し、体験コーナーで待ち時間が発生することもあります。その場合、2時間〜2時間半程度を見ておくとゆったり楽しめます。
特に夏休みや春休みなどは人が多いため、午前中の早い時間帯に訪れるのがおすすめです。
混雑時の所要時間:2時間〜2時間半
相模川ふれあい科学館アクアリウム 見どころ
相模川ふれあい科学館アクアリウムには、子どもから大人まで楽しめる展示や体験が豊富に用意されています。ここでは特に人気の高い見どころをご紹介します。
相模川にすむ魚たちの展示
館内の大きな水槽では、相模川の上流・中流・下流を再現した展示が行われています。アユやヤマメ、ナマズなど、身近だけれど普段はじっくり見る機会が少ない淡水魚を間近で観察できます。
川の流れをそのまま再現した展示方法は迫力があり、子どもだけでなく大人も見入ってしまうほどです。
タッチング水槽・ふれあい体験
子どもたちに大人気なのが「タッチング水槽」。ドクターフィッシュで知られる「ガラルファ」に実際に触れてみたり、小さな魚の動きを間近で観察できたりと、体験型の学びが楽しめます。
水に手を入れて生き物に触れることで、自然との距離がぐっと縮まるのも魅力のひとつです。
季節ごとのイベントや企画展
相模川ふれあい科学館では、季節ごとにさまざまなイベントや特別展示が開催されています。
春には川の生き物の産卵行動、夏は自由研究に役立つワークショップ、秋や冬には企画展や生き物観察会など、訪れるたびに新しい発見が出来るでしょう。
相模川ふれあい科学館アクアリウム 食事・ランチ・休憩スポット情報
相模川ふれあい科学館アクアリウムを楽しんだあとは、ゆっくり食事や休憩をしたいですよね。館内や周辺には、ファミリーでも安心して利用できるスポットが揃っています。
館内に食事スペースはある?
館内にはレストランやカフェはありませんが、軽食や飲み物を販売する売店が設置されています。また、館内外にはベンチや休憩スペースがあり、ちょっと一息つくのに便利です。
お弁当の持ち込み可否
相模川ふれあい科学館ではお弁当の持ち込みが可能です。
館外の芝生広場や休憩スペースを利用すれば、ピクニック気分でランチが楽しめます。家族連れの場合は、お弁当や飲み物を持参すると滞在時間をさらに充実させられます。
相模川ふれあい科学館アクアリウム 実際に行った感想
実際に子供を連れて行ってきました。
夏休み中ということもあり、若干人が多いように感じましたが、困るほどの混雑はありませんでした。
『流れのアクアリウム』にいた大きなエイ。
お腹側から見ると顔です。困った顔してますね。変な顔してる!と子供は大笑いでした。

魚だけでなく、川辺に住む生き物も展示しているので、カメ、カニ、カエル、ネズミまで多種多様な生き物がいました。
子供は感覚優位で楽しむので、水上散歩水槽やモニター、タッチパネルがある場所では立ち止まり、遊んでいました。
そして一番盛り上がっていたのが屋外にある『お魚にごはん』コーナーです。
大きな水槽の中に、ウグイ、アブラハヤ、オイカワ、コイがたくさん泳いでいて、手で直接ごはんをあげるという体験コーナーです。
エサは水槽の近くにガチャガチャ方式のものが置いてあり、誰でも買えます。
| 種類 | 料金 |
|---|---|
| つぶタイプ | 300円 |
| スティックタイプ | 300円 |
うちは手で直接あげたいということでスティックタイプを購入してウグイがいる水槽へ。↓子供が手に持ってるやつがスティックタイプのエサです。

エサを持った手が水面にいくと、どこからともなく大量のウグイが寄ってきて、水面は全てウグイで埋め尽くされました。
エサをよこせ、とヌルヌルに光るウグイが口を開けて近寄ってきてるところ。

『うぎゃー、手も噛んでくる~笑』
と子供は大興奮の大喜び。エサはすぐになくなりました。
ヌルヌルのウグイに触った手は生ぐさーくなりますが、近くに手洗いの水道とせっけんがあるのですぐに洗ってキレイになれます。
ひと騒ぎしたあとはミュージアムショップを回って、記念にふれあい科学館オリジナルフレームのプリクラを撮りました。
ゆっくり回って2時間ほどです。
見るだけじゃなく、体験やふれあいもできる水族館に子供も楽しんでいました。
まとめ
割引クーポンを使ってお得に楽しむ方法
所要時間を把握してスケジュールを立てる
家族や友人と一緒に思い出作りに最適

